
『わたしはわたし。あなたじゃない。 10代の心を守る境界線「バウンダリー」の引き方』
「バウンダリー」というのは、自分と他者を区別する違いのことで、その違いを守るもの、つまり「私は私」という境界線のことだそうです。学校生活や家族、進路、恋人との関係など身近で具体的なエピソードをもとに、自分以外の人との関わり方や考え方について分かりやすく説明してくれています。
本の内容を知っていることで、自分を守るひとつの武器になるのではと思いますし、私自身学生の頃にこの本を読みたかったなぁと思いました。エピソードは中高生向けですが、大人にもぜひ読んでほしいです。
この本が言語化してくれることで、かつての自分が傷ついた、又は傷つけてしまったことが頭で再現されて少ししんどくなる場合もあるかもしれません。少しずつ読んだり、途中でストップしたり、調整していただくのも良いかと思います。
2025/03/17 レビュアー:サタデーナイト