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男性もDVや性暴力の被害に遭うことがあります。また、男性であることに違和のあるトランスジェンダーは、「男らしくない」ということから家族から虐待を受けることがあります。男性は一人で抱え込んでしまうことがあり、被害者が男性だと軽視されることもあります。 その背景には、「男は強くあるべき」「男は一家の大黒柱」といった固定的なジェンダー観からの偏見や先入観があります。 男性被害者ゆえの苦悩を、心理学と社会学の二つの側面から考えます。
9月24日(水)(修了しました) 「男性性へのとらわれが及ぼす心理的影響〜助けを求めにくい人たち〜」 10月3日(金) |
<講師>
一橋大学 学生支援センター 特任准教授 柘植 道子氏
●日時
2025年9月24日(水) 14時〜15時45分
(開場13:45)
●会場
横浜市健康福祉総合センター 8階
(桜木町駅 徒歩1分)
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●定員
50人
●参加費
無料
●参加対象者
被害者支援やLGBTに理解のある方ならどなたでも参加できます。
●参加申込
参加される方は前日の18時までにお申し込みください。
<主催>
(認定)特定非営利活動法人SHIP
この講座は、かながわボランタリー活動推進基金21 協働事業負担金により実施します。
協働部署:神奈川県 福祉子どもみらい局共生推進本部室