子どもから「同性が好き」「トランスジェンダー(性別に違和感がある)かもしれない」とカミングアウトされたとき、多くの親御さんが驚かれることでしょう。
両親にカミングアウトしているときは夫婦間で話はできますが、どちらかの親御さんにだけ話をしている場合には、親御さん自身が誰にも話ができず一人で抱え込んで、孤立してしまう事もあります。なかには、ご自分の育て方が悪かったのではと感じたりする方もおられます。でも、セクシュアリティは育て方で変わることはありません。
カミングアウトを受けた時には、色々な気持ちがあると思います。驚いたり、すぐには信じられなかったり、将来が不安だったり、今後どうやって支えていったらいいのか知りたいと思ったりするかもしれません。
「SHIPかぞくの会」は、セクシュアルマイノリティの家族同士で自由に話ができるイベントです。
カミングアウトを受けた時の気持ち、家族への思いなど、一緒にお話ししてほっと一息つきませんか。
※お子さんが、LGBTQなのかどうか、まだはっきりとはわからない、まだ迷っているようだ、という方のご参加も歓迎しています。
※スタッフは、LGBTQ支援に携わる臨床心理士が担当しています。
セクシュアルマイノリティ(同性が好き、性別に違和感があるなど)のご家族(親、きょうだいなど)の方でしたら、どなたでも参加できます。
また、親御さんの付き添いであれば、学校の先生も参加できます。
1,000円
当日、受付にてお支払いください。
※お支払は現金のみです。おつりのないよう、ご準備をお願いします。
16名
※開催日と時間が変更になりましたので、ご注意ください!
参加者へのお願い台風・大雪など悪天候時は、利用者の安全確保のために対面イベントを中止させて頂くことがあります。
詳しくはこちらをご覧ください。
当日、午前7時以降に、電話で確認して下さい。
当日、午前11時以降に、電話で確認して下さい。
045-306-6769
悪天候の時のみ自動音声案内においてお知らせ致します。
なお、イベント開催の時でも、各自の判断で安全に行動されますようお願いします。
神奈川県内(東部または西部)に、次のいずれかの警報が発令されている場合に中止致します。
判断の時間は、午前のイベントは午前6時、午後のイベントは午前10時とさせて頂きます。
皆状況の違う中で、悩みを持ちながら子どもを支えているのがわかりました。でも精一杯子どもに向かい合う姿に元気をいただきました。ありがとうございます。
初めての参加で、少し不安もありましたが、同じ立場の方から、ヒントや心の持ちようを教えていただいて助かりました。
同じ性的マイノリティの子どもを持つ親として、お話をリラックスしてできて良かったです。こういう場が、ずっと続いていってもらえたら、ありがたいです。
日々、子どもの話を聞いて、心があふれてしまっていましたが、今日理解していただけるお仲間の中で、心の中のものを出せたことで、少し楽になりました。
皆さまのお話が聞けて、心が少し落ち着くことができました。これからは、前を向いて子どもが幸せになれるように考えていけるよう心がけたいと思っています。
これから何があるかわかりませんが、本人を信じて、サポートしていければと思います。とっても学びになりました。ありがとうございました。
皆様のご経験をお聞きすることで、自分ももう少しおだやかな気持ちでいれる日をむかえる事ができるのではないかと思えました。また結論を急ぐのではなく、ゆっくりと時間をかけて向き合うようにしていきたいと前向きになれました。
SHIPでは、皆さんが安心して参加できるように、イベントの際には以下のルールをお願いしています。